OtOMO+ 第一回 テーマ「紙」
4月29日(日)
今日のテーマは、紙の性質を使って工作をすることだった。
最初はKENT紙(つまり、画用紙)と、自分が持ってきた紙(僕は習字紙)を比べたりして、紙の目を調べた。
紙を折ったり、破ったりして・・・。
ぼくは「紙に目なんてない!あったとしてもすぐみつからない!」と思っていた。
それが簡単に紙を折るだけでみつかったのだ。身の回りに紙はいっぱいあるのに
紙の目をみつけられなかったのが不思議だ。
その紙の性質(目)を使ってコロコロ(俵ころがし)を作った。
アトリエにあった、長~い板を坂にしてコロコロ(俵ころがし)をころがした。
そこからは、みんなで長~い板に障害物を付け改造した。
「GOAL」した子は、「やったー!」とさけぶのであった。
よく転がる俵ころがしを作るのは結構難しかった。
紙の幅が細すぎても、太すぎても駄目で転がらなかった。
以前、どこかのワークショップで俵ころがしを作ったことがあるけれど、
それはキットだったので、組み立てるだけだった。
だから、転がるために紙の幅をこんなに調節するのが大変だったとは思わなかった。
第一回は、工作をみんなで楽しんだ気がした。
他に、レーザーカッターでノートの表紙に、scratchで作成した自分のキャラクターを焼印?してもらった。僕は自分の「kogame」のキャラクター。
レーザーはすごい威力で手が切れてしまうそうなので、かなり危険らしい。
次も楽しそうだ。