MiPをScratchXで動かす「2台のMiPを同時に動かす」
大人プログラミングで、前回に引き続き、MiPを動かすことに夢中になってしまった。 前回は石原さんのMACをお借りして、Javascriptのコードを少し変えたりしてMiPの右カーブ・左カーブのブロックを作った。
昨日の大人プログラミングでは、石原さんのRaspberryPi3をお借りして、自分のMiPに繋ぎ変えて遊んでみた。
ScratchXでMIPをちゃぶ台に沿って走行させてみる
ラズパイ3のScratchXでMIPをちゃぶ台に沿って走行させてみる
ちゃぶ台に沿わせるのが難しく、色々曲がる角度や前進する歩数を変えて、10回くらいやり直して、ようやく成功。
帰宅後、MiPをWindowsで動かすためのBluetooth4.0のUSBアダプターを購入しようとしたけれど、Amazonプライムで注文しても翌日のOtOMO寺子屋に間に合うか微妙なため、RaspberryPi3で動かすための準備をすることにした。
NOOBSの最新版をPCにインストール。時間がかかったため、そのまま就寝。
今朝、起きて、インストールが完了していたので、「RaspberryPiではじめるどきどきプログラミング」を片手に、RaspberryPi2で使用していたサムスンのmicroSDを論理フォーマットして空にし、インストールしたNOOBSを解凍し、中のファイルを移した。
RaspberryPi3を立ち上げてみようとすると、電源問題が浮上した。
うちにある電源アダプタは最高は5V・2Aしかなかった。
だが、RaspberryPi3での推奨電力は5V・2.5Aだった。
ネットで調べてみると、2Aでできると書いている人はあまり見つからなかった。
が、1Aで動く(性能の良し悪しあり)と書いている人もいたので、まあ、大丈夫だろうと思って、立ち上げてみた。
うまく立ち上がったので、Raspbianをインストールした。
以前、RaspberryPi2でラズビアンのインストールの時に一晩かけて行ったことがあったが、今回のRaspberryPi3ではなんと10分ほどでできた。
立ち上げてみて驚いたことは、最初の黒いコンソール画面でカーソルが出て、startxと打ち込まなくてもxwindowが立ち上がったことだった。
立ち上げると、全部英語だった。
だから、どきプロに従ってタイムゾーンの変更をした。
そして一度、rebootする。
すると、ゴミ箱の文字が日本語に変わっていたみたいだが、物凄い文字化けをしていた。
理由はネットでググって知ったが、フォントが入っていないからだそうだ。
そのため、そのネット情報に従って日本語のフォントをインストールして、文字化けを直し、日本語も入力できるようにした。
次に本題のMiPをRaspberryPi3で動かすことをしてみた。
なすラボさんのWEBページをRaspberryPiで開きながら作業を進めようと思ったのだが、ページが重く、読み込めず。
なので、阿部先生がまとめてくださっていた「WindowsでMiPを使う」というページをRaspberryPi3で開き、PCではなすラボさんのWEBページを開き、作業を進めた。
RaspberryPi3はBluetoothが標準搭載なので、どの作業も容易に進めることができた。
おかげで僕のMiPをRaspberryPi3で動かせるようになった。
となると、次は、2台のMiPを同時に動かしたくなった。
今日のOtOMO寺子屋で石原さんがMiPを持ってきてくださっていたら、2台同時走行にチャレンジできる。
僕はウキウキ楽しみに三軒茶屋に向かった。 三軒茶屋に到着。
OtOMO寺子屋の始まりだ。 2台のMiPを同時に動かしたかった僕は、石原さんが作ったscratch2mip_helper.jsファイルを石原さんにアドバイスをもらいながら一部修正して、2台同時に動かすことに成功した。
nanoエディターでJavascriptのコードを書き、編集した。 まずは2台のMiPを一緒にダンスさせてみた。
その後は、円を描かせ、正方形を描かせ、最後は相撲。
MiP、めちゃくちゃ楽しい。
が、学校の宿題がまだ終わっていない。。。
だから、ブログはダッシュで書いた。 ー>宿題、頑張るぞ、俺。w
OtOMO寺子屋 2台のMiPを同時にラズパイ3でScratchXから動かす