kogame2004のブログ

電子工作+プログラミング、書道が好きな中学一年生。 小3より各種ワークショップで色々な体験をしているうちに電子工作+プログラミング(フィジカルコンピューティング)に興味を持ち、現在に至ります。RaspberryPiでのもの作りは小4の4月から始めました。

ScratchDay 2015 感想 (Show&Tell 当日)

ScratchDay 2015当日


 ScratchDay 2015の当日も前日に続き、準備に追われた。
午前は、ラズパイ宣伝バスの液晶モニターに、宣伝映像のscratchのプログラム(お世話になった方達をキャラクターにしたストーリー映像)を入れていた。

 今回は、会場でWiFi接続が難しいとのことだったので、スマホ操作になっているラズパイ宣伝バスをテンキーで操作できるように前日に急遽変えた。つまり、新しいScratchのプロジェクトで作り直すことになった。
そのため、液晶モニターのプログラムも入れ直す必要があった。


会場に到着してから、ラズパイ宣伝バス動作確認と、ラズパイカー2号機動作確認&WiFi確認をする。

1、ラズパイ宣伝バス動作確認

前日夜から、ラズパイ宣伝バスのサーボモーターが動かない、もしくは操作不能の状態だった。会場に着いても変わらず。
(どんな状態だったかの詳細)
 ・まず、ラズバスのラズパイを起動し、Scratchが開かれると、旗振り機能のサーボモーターしか動かなかった。
 ・次に、ファイル⇒開く⇒ラズパイ宣伝バスを動かすファイル選択⇒OK の工程をするとモーターを操作できるけれど、旗振り機能のサーボモーターが動かなくなった。
⇒本番では旗振り機能のサーボモーターが動かないままになってしまった。

2、ラズパイカー2号機動作確認&WiFi確認
発表者用WiFiが混み合っていて、ラズパイカー2号機とスマホ接続できない。
WiFiが弱い。
発表の一時間前にやっと繋がったが、このまま繋いだ状態を続けると、モバイルバッテリーがもつか心配なので、仕方なく一度電源を落とすことにした。
⇒結局、本番の発表で繋がらず。

 デモをする2台の状態はすごく不安定だけれど、仕方ないので、

(プレゼンのプの字も練習できていないので)ホールの席で、PCを立ち上げ、こっそりスライドをみながら、2度ほど練習をしていた。

Show&Tellでの反省

僕の発表に点数をつけると「50点」です。

良かった点
・準備したプレゼンスライドにそって説明できた。

悪かった点
・緊張した。
・プレゼンの練習不足。
・準備したラズパイカー2号機の動画を流せなかった。
・時間配分がうまくいかなかった。

気付いたこと
・見ている人たちの反応がイマイチだった気がする。
・ニコ動の視聴者の人はScratchをよく知らなかったようだ。
・Scratchで作ったプレゼンスライドをPowerpointで作ったと思ったようだ。
 scratchで作ったと、説明が必要だった。
・スライドの内容を「製作の過程」を中心に作ったのだが、ScratchDayなのでScratch
 がどこにどう使われているのかを中心に作った方が良かったのかなと今は思う。
WiFiが繋がりにくいと分かっていたので、すぐ動画を見せれば良かった。
 その方がラズパイカー2号機のスマホ操作のことを分かってもらえた。
・ラズパイ宣伝バスもラズパイカー2号機もスマホ操作していたものなので、両方をスマホ操作している所の短い動画を用意しておけばよかった。

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Scratchで作ったプレゼン資料

scratch.mit.edu